イタリア製 アートフレーム アルフォンス・ミュシャ 四季 春 夏 秋 冬ゴールド FAL-6232MC

●イタリアの鏡や額絵の名産地Lucca ルッカで生産されたアートフレームです
●マエストロによるハンドメイドの逸品です、フレームは天然木を使用しています
●アールヌーボーの人気画家、ミュシャ（ムハ）の作品
●美しい四人の女性がそれぞれ四季を表すモチーフと一緒に描かれており、背景や髪を飾る花や髪色まで四季を象徴するように描かれています
●大阪の堺市の美術館が所蔵する作品です
●4枚はそれぞれが大きなパネルとして制作されましたが、それらをまとめて1枚のポスターにしました
●木製フレームにポスターを入れ額装しています
●少しアンティーク調の木製フレームはイタリア製ならでは
●流れるような優しい女性像はお部屋を華やかに彩ってくれます
●裏面には三角金具がついていますので壁に簡単に取り付けできます
●エステサロンやお教室などのインテリアに
●ご新築やお引越しのお祝いに
●アールヌーボー好きな方に

アルフォンス・ミュシャ 【四季・春夏秋冬】 Alfons Maria Mucha, 1860年7月24日～1939年7月14日 アールヌーボーを代表するチェコの画家 ☆代表作 『スラブ叙情詩』、『ジスモンダ』、『四季』、『黄道十二宮』など ☆作風 1895年舞台女優サラ・ベルナールの舞台の為に作成した『ジスモンダ』のポスターが大好評を博しアールヌーボーを代表する画家のひとりとなった。 その後サラ・ベルナールのポスターを何度も制作する傍ら、タバコ用巻紙やシャンパンなどの広告ポスターも手掛ける。 また装飾パネルの作品も多く、連作となっているものが多い。 彼の作品は女性をメインに、様式化された花が見られ、アールヌーボー独特の有機的な曲線が美しい。 画家というよりはグラフィックデザイナー・イラストレーター的な作風といえる ☆【夏】【春】【秋】【冬】（左から） 制作年1896年　リトグラフ それぞれ103cm × 54 cm 堺市所蔵 連作『四季』は『春』『夏』『秋』『冬』の4枚から成り、ミュシャの装飾パネル画の第一作目 それぞれのパネルには一人の女性と、季節をイメージさせるような草木などのモチーフが描き込まれています 【夏】冷たい水に足を浸して涼をとる女性がもたれかかるのはブドウの枝。秋のモチーフを暗示しています。物憂げな表情とは裏腹に真っ赤なケシの花が彼女の情熱を表すかのようです。 【春】春をむかえてよみがえった小鳥たちは、若枝のハープを奏でる春の女性と一緒に歌っています。この女性の豊かな髪は羽根のように広がり、天使をイメージさせます。 【秋】豊かな赤毛の女性は秋を表しています。ぶどうの実を摘む様子は実りや豊かさを象徴すると同時に、夏にも描かれていたブドウの木を再び描くことで、季節が移り替わったことも表しています。 【冬】雪をかぶった木の間で、凍えた小鳥に息を吹きかけている様子を描いています。春の復活や芽吹きを連想させるしくみになっています。また、雪をかぶった枝の描写は日本画の影響を受けていることが分かります それぞれの表情やポーズ、背景に書かれた花々に彼の表現力が垣間見える作品です。それぞれを縦長の構図にすることで、日本の掛け軸や屏風をイメージさせます。